今日はとあるコミュニティーの
Zoomミーティングに参加してきました。
ビジネスで
ご活躍されている方のお話を聞いて、
自分とのギャップに
改めて気付かされたという感じです。
たくさんのお話の中で
私が気になったのは
「ブランディング」について。
個人でビジネスをするということは
自分自身でブランディングする必要があります。
結局のところ、個人で
ブランディングをするということは、
どれだけお客様に
「非日常」を感じていただけるか
ということかではないでしょうか。
今回は個人ビジネスでの
ブランディングについて
書いてみたいと思います。
よろしければぜひお読みください。
高級ホテルを使ったブランディング
今回お話をお伺いした方は、
お茶会や個人セッションを
高級ホテルで開催しているそうです。
普段行きなれない高級ホテル、
しかも場所は1階ではなく
結構高い階にあるラウンジ。
とびきりの笑顔でお迎えして差し上げると、
お客様との信頼関係が築きやすいんですよ
その方はバックエンドの商品が
かなり高額です。
もしもこの方のお茶会や個人セッションが
街中のカフェだったら、
そこまでの金額を払う気には
なかなかならないでしょう。
だからこそ、
高級ホテルのラウンジというわけです。
また、セッションの場所だけでなく、
ブログに載せる写真も気遣っているそうです。
食べたお料理の写真が多いそうですが、
どれもちょっとお高そうなものを
撮影してブログに載せているのだとか。
おかげで
居酒屋に誘われることはないそうです。
人との待ち合わせは
高級ホテルのラウンジで
食事も高級ホテルの
レストランのようなところで
そんな非日常を感じさせるところに
惹かれる方も多いのではないかと思いました。
非日常は高級ホテルだけじゃない
お客様が私と会うのに、
高級ホテルのような
非日常を感じていただける
・・・なんて、
考えただけでもワクワクします。
でも、ハタと気づきました。
じゃあ、私に
ブランディングは無理なんだろうか?
そう思った時に、
一人の習い事の先生を思い出しました。
その方は
紅茶の教室をやっているのですが、
私が持っていた紅茶のイメージとは真逆の
すごくはっちゃけた先生だったんです。
その時の紅茶のイメージというと、
「高級」「気品」「格式」
というようなお堅いもの。
でもその先生は
めちゃめちゃ明るく楽しく、
身振り手振りをふんだんに使って
紅茶のことをすごくわかりやすく
教えてくれました。
先生がアカペラで歌ってくれるとは思わなかったです
今思えば、
これもある意味、非日常。
高級ホテルとは全く違うけど、
テーマパークに来た時のような
ワクワクした楽しい時間を
過ごすことができました。
自分のキャラにあった非日常
非日常というのは、
なにも高級ホテルだけじゃない!
と気づいたまでは良かったのですが
講座中にアカペラで歌う度胸はないわ・・・
・・・ん〜、でもね、
こうした両極端を比べてみると、
結局はその人のキャラにあっているものが
一番なんだと気づきました。
高級ホテルを
セッションに使っている方を
何人か知っていますが、
やはりみなさん
セレブな雰囲気をお持ちですし、
日頃からそういう情報発信をされています。
紅茶の先生は、
普段からめっちゃ明るいし
いつも表情豊かに楽しそうに笑っています。
私は私。
人と比べたり、
無理に人の真似をする必要はないですね。
ただ、ほんの少し背伸びして
自分なりの非日常を
感じてもらえる努力をすることが
大事ではないかと思っています。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は個人ビジネスにおける
ブランディングについて書いてみました。
以前、デラックス・マツコさんが
「人は異質であること・
違和感を感じることにお金を払う」
と言っていました。
この「異質・違和感」が
「非日常」につながると思います。
人との違いは、
あなたの個性(キャラ)と言えますね。
あなたのキャラにあった
非日常はどんな世界ですか?
あなたのブランディングの
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
以前、マツコ・デラックスさんの言葉について
書いたブログはこちらです。
よろしければ合わせてお読みください。