小さな会社・起業家が今すぐできるAI化とは?

ExcelAI化タイトル Excel・Word・PowerPoint

AIに仕事を取られる」と
言われるようになって数年。

書類の作成やデータの管理などはもちろんのこと、
ペッパー君の登場によりお店の受付まで
AI化されるようになりました。
ペッパー君

仕事のAI化=仕事を取られる
というのは会社員的な考えにですね。

では「仕事のAI化」を
経営者・起業家として
どう考えていけばいいのでしょうか?

 

 

「仕事のAI化」をすごく大雑把にいうと、
機械に仕事を任せてしまえ
ということになります。

この「機械」がペッパー君のような
ロボットの場合もありますが、
一番身近なのはパソコンでしょう。

大会社であれば
自分の会社専用のシステムを作って
大掛かりな業務改善をすることも可能ですが、

小さな会社やひとり起業家さんなどの場合は
今自分のパソコンに入っているソフトを
いかに使いこなすかがキモになります。

業種やその会社によって
使うソフトは違ってきますが、
どの業種でも共通して一番使われるのは
Excel だと考えています。

なので小さい会社で
仕事のAI化をどうするか」は
Excelをどう使いこなすか
にかかっているということになります。
表計算ソフト

 

 

Excelって本当にすごいソフトで、
資料を作るというすごく基本的なところから
ソート機能で簡単に並べ替えたり
オートフィルタで欲しいデータを見つけやすくすることも可能です。

そのほかにも
データの集まりを集計表の形に自動で加工したり、
プログラム機能を使って複数の処理を自動化して
大幅な時間短縮につなげることまでできるんです。
タイトル画像

 

 

そんなことはわかっているけど、どこから手をつけたらいいかわからない

確かにそうですよね。

Excelで資料を作ることができたとしても、
活用」となると何をどうしていいのか
戸惑うかと思います。

じゃあ、Excelを活用するということは
どういうことなんでしょうか?

それは
保存したデータを活用する
ということです。

なので、「Excelの活用」は
Excelにデータを保存するところから始めます

では、どんなデータを保存すればいいか
ということですが、目安としては
2回以上使用するデータ
になります。

例えば、常連客に年賀状やDMなどを
複数回送る場合は、
Excelで顧客リストを作って
住所と名前を入力しておくと
なんども住所を手書きする必要がありません。

売上データを
商品別でも集計したいし
購入者別でも集計したいという場合は、
集計表を保存するんじゃなくて
売上リストを作っておきます。

そのあとExcelの機能を使えば
2つの集計表を作るなんて
2分もかけずに作ることができます。

何度も書かなくていい
複数の集計表が簡単に作成できる

このように「AI化=パソコンに任せる」というのは
楽をするためと考えていただけると、
もっと取り掛かりやすいのではないかと
思いますがいかがでしょうか?

 

 

そうは言っても

リストの作り方がわからない
集計表の作り方がわからない
という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方のお手伝いをしていますので、
気になる方はご連絡くださいね。

あなたのお仕事で
「もっと楽にしたい」と思うポイントはどこですか?

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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