友達のススメで見始めたNHKドラマ
「これは経費で落ちません」が面白いです。
プログラマになる前は
パソコンのインストラクターをやってましたが
その前は営業事務や経理事務を経験しています。
大手の会社でパソコン事務の仕事も
やってたこともあります。
ドラマの中のOLあるあるが懐かしく、
毎週楽しんでいます。
今回見たのは第6話「ウサギとタイガーの巻」。
経理部に麻吹美華という
中途採用の社員が加入するのですが、
なかなかめんどくさい性格です。
できる女アピールがすごくって、
とにかく効率化の一点張り。
「効率化=会社にとって良いこと」
という考えで凝り固まっていて、
それにつき合わされる社員の気持ちはおかまいなし。
結局「効率化」が元で
周りと壁を作ってしまってます。
これを見た時、
ドラマとしてはすごく面白いんですが、
正直笑えない部分もありました。
というのも、
私は効率化を進めたいというの考えなので????。
さすがに書類の印刷を
全否定することはありませんが、
せっかくシステムを組んで
それを利用していこうとするなら
ルールに沿った運用を優先しようとするのは
そんなに悪いことではないと思うんですよね。
自分一人でやっているならともかく、
組織として運営していくなら
ルールはやっぱり必要だと思うのですが
いかがでしょうか?。
ではもしも、あなたの周りに
「業務効率化」を盾にして
いろいろルールを強要する人が現れたときは
どうしたらいいのでしょうか?
それは、非効率なことが
効率化するよりもメリットがあることを
きちんと説明することです。
この手のタイプの人の正義は
「効率化」なので、
それを上回るメリットを
ちゃんと言語化して伝えて
理解してもらえば、
すんなりOKが出る可能性が大です。
ドラマの中で麻吹さんも
これが私でも
も・し・も、麻吹さんのような人と
一緒に働くことになって、
試してみてくださいね。
麻吹さんほど強引ではありませんが、
私もそれでもできる効率化は
進めたほうがいいと思ってます。
効率化したほうが仕事の無駄が減りますし、
その分時間短縮につながります。
麻吹さんのような人がいなくても
なぜ残したいのか、
残すことのメリットはなんなのかを
ちゃんと説明できるようにしておくことは、
自分軸の強化にもなりますね。
あなたのお仕事の進め方の
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。