ディズニー映画「アナと雪の女王2」の
公開決定が話題になってましたね。
前作がかなり好評だったので
地上波で放映された時に夫婦で見たのですが、
主人はこれでミュージカルが合わないことに
気づいたようです????
この作品から
「ありのままの自分」
という言葉を
よく見かけるようになりました。
プライベートの自分は
「ありのまま」でいいと思いますが、
ビジネスにおいてはどうなんでしょうか?
ちょっと考えてみました。
ブランディングは「自分らしい魅力の創造」なんだけど
以前読んだ本に
パーソナルブランディングについて
このようなことが書いてありました。
確かに発信やメニューなどに
私らしさを感じてもらい、
そこに一本筋が通っていれば
それはブランディングになります。
それはその通りなんですが、
では私の場合「ありのまま」の自分が
ブランドになるかというと
「ありのまま」がダメなら魅力あるキャラを演じてみる
ありのままでも十分
魅力がある人はたくさんいますが、
私のように「ありのまま」では難しいと
思っている人はどうすればいいか?
そこで出てくるのが「キャラ作り」です。
魅力あるキャラを演じるというのは
ブランディングの上で
かなり効果的ではないでしょうか?
ビジネスでは、お客様から
「自分とは違うな」
「私よりできる人だ」
と思ってもらうことが必要です。
お客様と違うからこそ、
価値を感じていただいて
次につながっていくように思います。
ただ、自分にないキャラを
ずっと演じ続けるって
なかなかできることではありませんよね。
演じ続けるのに疲れたり、
プライベートとビジネスで
周りに違いすぎる印象を与えてしまい
相手の方に違和感というか
不信感を与えることになるかもしれません。
「ありのまま」でも「キャラ作り」でもない未来の自分
「ありのまま」もダメ
「キャラ作り」もダメ
ではどうしたらいいのでしょうか?
いろいろ考えているときに
ビジネスの先輩がこんなことを教えてくれました。
これなら、今の『ありのまま過ぎる自分』とは違うし
別のキャラになりきることもないので楽でしょ?
未来を手繰り寄せるような感じで、
未来の自分になりきってみる。
そうすることで
「ありのまま」ではないけれど
自分らしさはそのままのブランディングが
可能になってくるように思います。
まとめ
いかがでしょうか?
ビジネスをやっている以上
誰かに見られているわけですから、
「ありのままの自分」ではいられない方も
いらっしゃると思います。
だからといって
他人のお面をかぶるようなキャラ作りは
おそらく長続きしないのでオススメしません。
ではどうするか?
他人になることはできませんが、
未来の自分になることは可能です。
理想の未来の自分なら、
自分らしさもそのままで
今の自分とは違うキャラを
演じることができます。
未来のあなたは、
目の前のお客様にどんなふうに接しますか?
あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。