探してみよう!自分のイメージに合うフォント

クリスマスタイトル ビジネス
クリスマスタイトル

 

MerryChristmas!

 

世間では
クリスマス当日ということで、
家族で、友達と、パートナーと
楽しい夜を過ごしている方も
いらっしゃると思います。

 

うちは、
ひと足お先に
23日に家飲みして
クリスマスは終了。

 

今日から主人は
週末まで出張なので、
うさこ’sとワンコと一緒に
静かに夜を過ごしています。

ロン ノア

 

 

さて、

MerryCristmas

 

違う書体で入力してみました。

 

 

どれがお好みかはそれぞれですが、
やはり女性はカリグラフィー的な
流れるような筆記体が好きな方が多く
人気が集まります。

 

私も好きで、
以前名刺やチラシなどの
お仕事をしていた時は
よく使ってました。

 

ただ1つ難点なのが、
この流れるような
綺麗な書体に合う
日本語のフォントがないっ!

 

ほんと、
日本語フォントを何にするかで
悩むことが多かったです。

 

 

ということで、
今回は日本語フォントについて
書いてみようと思います。

 

よろしければお付き合いください。

 

 

日本語フォントのイメージ

 

日本語フォントの分類については
いろいろ考え方がありますが、
私が考えるカテゴリは

明朝体
ゴシック体
丸ゴシック体
毛筆体
デザインフォント

の5つの分類です。

 

 

書体はそれぞれイメージがあって、
明朝体だと女性らしさや
優雅さ、上品さ、誠実さを感じますし、

ゴシック体だと
カジュアルさ、力強さ、安定感になります。

 

丸ゴシックだと
親近感とか人懐っこさみたいな感じでしょうか。

 

逆に毛筆体だと
伝統的とか古めかしい、
古典的なという印象を与えます。

 

デザインフォント
一概には言えませんが、
POPなイメージのものが多いです。

 

 

どの書体でも、
線が細ければ繊細なイメージ、
太ければ力強いイメージになります。

 

 

カリグラフィーフォントに合うのはどれ?

 

カリグラフィー(筆記体)フォントも
いろいろですが、
だいたい「エレガント」という言葉が
ぴったりくる書体を指すことが多いです。

 

人気なので、よく使われますが
最初に書いたように、
それに合わせて
日本語フォントを選ぶが一苦労。

 

まず、デザインフォント
タイトルしか使えないものが多いのでボツ。

 

ゴシック丸ゴシック
線の太さが均一なので、
筆記体とはイマイチ合わないためボツ。

 

 

残るは明朝体毛筆体になります。

 

線の太さだけ見ると
毛筆もありか?と一瞬思いますが、
実際に並べたらまったく合わない。

 

まぁ、両方が
デザイン書体の部類になるので、
自己主張が激しくぶつかる感じですかね。

 

消去法で明朝体が残るわけですが、
これもデフォルトで
パソコンに入っているようなものだと
今一歩だったりするわけです。

 

 

ありがたいことに
世のフォントデザイナーさんが
がんばってくれて、
探せば明朝体だけでも
たくさんの種類があります。

コーポレート明朝 幻ノにじみ明朝 はれのそら明朝 はんなり明朝

 

このようにたくさんの中から
しっくりくるのを探すのは大変だし、
時間の無駄にも思えますが、
それだけの力と時間をかけることで
伝えたいイメージが
はっきりしてくるのかなとも思います。

 

一人でビジネスをしている方などは、
フォントについて
調べる機会も少ないかもしれませんが、

自分のビジネスのイメージはこのフォント

というのを持っておくと、
将来デザイナーさんと
打ち合わせする時に
スムーズに話が進むのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

 

フォント一つとっても
たくさんの種類があります。

 

イメージ通りのものが
なかなか見つからないこともありますが、
自分のビジネスのイメージ
しっかり持っておくことは
必ずどこかで役に立ちます。

 

ちなみに、私が今
気になっているのがこのフォント

極細ゴシック

 

ゴシックだけど、線が細いと
明朝のような繊細な感じが出ますね。

 

 

年末年始、もし

「テレビ、面白くないなぁ~」

なんて思うことがあったら、
ちょっとフォントを探してみませんか?

 

お気に入りのフォントが
見つかるかもしれませんよ。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

こちらの記事でも、
フォントについて書いています。

よろしければ合わせてお読みください。

プレゼンテーション資料で素人っぽさをなくすためのフォントの使い方