こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
コロナウイルスの件で
心が沈みがちな日々ですが、
こんなときだからこそ
人との繋がりの大切さが身にしみます。
とはいえ、
実は気を許している
友達はそんなに多くはありません。
でも最後はやっぱり人だよなぁ・・・
と思うと、コミュニケーション能力は
上げておきたいというのが本音です。
そこで今回は
自分の「いたらなさ」はコミュニケーションのきっかけになる
について書いてみたいと思います。
私と同じような悩みをお持ちの方は、
ちょっとだけ気が楽になるかもしれません。
よろしければお付き合いください。
初対面の人が苦手です
そんなかた、多いですよね?
(私だけじゃないと信じたい・・・)
そんな思いを胸に、自分を鼓舞して
交流会や名刺交換会に出席するも惨敗・・・
という結果に何度泣いたことか。
話が途切れるあの「間」がダメなんですよね。
めっちゃ焦ってしまいます。
今となっては結構開き直ってて、
私からは動かず
話しかけてくださる方だけに
丁寧にご挨拶させていただいてます。
コミュニケーションは対面だけじゃない
そんな私が友達の影響を受けて
毎日ブログを書くことになりました。
ブログの書き方は
以前ちょっとだけ習ったことがあったんです。
そこからコメントやお申し込みがありますからね
うまくコミュニケーションをとってね
私のブログはいつまでたっても一方通行。
いつまでたっても
コメントも申し込みもありませんでした。
ないないづくしの私に差し伸べられた救いの手
コメントもつかず、
もちろんアクセス数も伸びず・・・
そんな状態でしたが、
半分意地で毎日ブログは続けていました。
そう思っていた時に昔習った先生が
なんたって、自分の品(本質)に気づけるからね
書き方のコツはダメな自分をさらけ出すこと
そうして新しいブログの書き方を
教わることになったのですが、
先生はとんでもないことを言い出します。
まぁ無理にとは言わないけど、自己流でやってもダメだったんでしょ?
じゃあ・・・試してみます
若干の不安はありましたが、
せっかく習ってるし
なにより自己流でダメだったんだから
やるしかありません。
ちょっとずつ失敗談を交えながら
書くようになりました。
最初こそ自分のダメなところを書くことに
抵抗がありましたが、
慣れてくると変なプライドも消えて
どんどん「ダメだった私の回顧録」のような
記事が増えていきます。
「共感」がコミュニケーションのきっかけになる
書いてみてわかったのですが、
自分のダメなところって
誰かも同じように思っていることが多いんですよね。
私の場合は「豆腐メンタル」で
批判や失敗が怖くて
なかなか行動できなかったんですが、
同じような悩みを持っている方から
いつしかコメントをいただくようになりました。
相手が弱みを見せてくれたら
こちらも強がる必要がないから、気持ちが楽になるでしょ?
弱さやダメな部分って
結局悩みにつながってます。
そんな悩みについて書いていくと、
同じ悩みを持つ方が共感してくれて
そこから「コメント」というコミュニケーションが
生まれたんだろうなと思います。
対面のコミュニケーションも「共感」が必要
ブログではうまくいくようになった私ですが、
相変わらず直接会って話すとなると
苦手意識が出てしまいます。
AmazonさんのPrime会員無料の本の中で
こんなのを見つけました。
誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方
もちろん、ポチりました。
そこに書いてあったのが
「弱さ、いたらなさ」はその人の持ち味でもあります。
という一言。
弱さやダメな部分、いたらなさっていうのは、
その人の品(本質)がマイナスに働いていることが多いんだ。
まずはそこに気づいて、それをプラスに働かせるようにすると
自分の持ち味を活かせるようなるよ
ありがとうございました
「いたらなさ」は磨く前のダイヤモンドのようなもの
自分のダメな部分や
いたらなさからくる失敗談は、
恥ずかしい感情とセットになっていることが多いので
あんまり思い出したくないですよね?
だけど、マイナス部分が大きいほど
プラスに転じることができるとすごい力に変わると思ってます。
いたらなさっていうのは一つの個性。
個性を磨いて
プラスに働かせるようにできれば、
それはきっと強みに変わるはず。
そう思えば自分の「いたらなさ」も
愛おしく思えるし、
そこから自分を好きになれるんじゃないかな
と思ってます。
自分の強みに気づくと、
大げさだけど見える世界も変わってきます。
参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は自分の「いたらなさ」は
コミュニケーションのきっかけになる
について書いてみました。
以前の私は完璧主義も重なって
だけど
「弱さやいたらなさはその人の持ち味」
と思えば、そんな鎧は必要ないことがわかります。
弱さやいたらなさが原因の失敗談って
誰しも1つは持っているもの。
そんな失敗談がきっかけで
話が弾むこともよくあります。
お相手にも
文章も対面も、
コミュニケーションのきっかけは自己開示。
ぜひ試してみてくださいね。
あなたのコミュニケーションのヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。