卓球の福原愛選手が、引退を表明しました。
私が学生の頃は
「卓球は暗い」というイメージがありましたが、
今そんなことを思っている人はいないと思います。
(画像お借りしました)
テニスやサッカーなどと比べて
ちょっと地味なイメージだった卓球を、
これだけ注目されるスポーツにした功績は
すごく大きいですね。
結婚当初は選手として
できるところまで続けようと思っていても、
家族ができて母となると
考え方が変わって当然だと思います。
選手として卓球に多くの時間を割くよりも、
別の立場で卓球に関わることで
家族の時間とのバランスを取ることを
選んだんでしょう。
そんな彼女の決断に敬意を表したいと思います。
本当にお疲れ様でした。
実は私も、
結婚して仕事に対する考え方が変わりました。
起業する前はプログラマとして働いていて、
仕事に充実感を感じていました。
プログラマになるまでに苦労したので、
とにかく必死で働いていたんです。
ある時は、2ヶ月間土日も休みなし。
朝10:00から夜中の1:00過ぎまで
働いていたこともあります。
(さすがに9:00出社は体が持たなかった・・・)
でも、やった分だけ
お金が稼げるっていうのも魅力だったし、
システム開発って結局ものづくりだから
完成した時の達成感が
結構好きだったんですよね。
独身だったらずっと続けていたと思います。
そんな時に主人と知り合い
縁あって家族になったんですが、
最初はずっとプログラマの仕事を
続けるつもりでいました。
だけど、仕事と家庭の両立って
やっぱり難しいんですよね。
残業が多い職種だったので、夕飯を作るのと
後片付けが一番しんどかったかな。
掃除も行き届かないから、家も荒れ放題。
それでも仕事を頑張っていたんですが、
主人が体が弱い人で、
病院の付き添いで仕事を休むことが
何回もありました。
一番しんどかったのはこれかな?
仕事は好きだったので、目一杯やりたい!。
100%やりきりたいのに、
家庭を放っておけないから
気持ち的に中途半端なまま帰らなきゃいけない。
なんとなく後ろめたい気持ちを抱きつつ
会社を後にすることが多かったです。
私は家庭はもちろん大事だけど、
仕事も目一杯やりたい。
もちろん遊びも大事だし学ぶこともやめたくない。
家庭と仕事と遊びと学び、
この4つのバランスが取れて、
どれにも全力を注げるような生活にしたいな
という思いが強くなり、
起業を考えるようになりました。
今、経営者や起業家の方向けに
ビジネスでのパソコン・IT活用のアドバイスや、
時間短縮のための自動化ツールの制作をしています。
これは私の経験から、
家庭・仕事・遊び・学びの4つのバランスのうち
仕事の負担を少しでも減らして
他に使える時間を増やすお手伝いを
したいと思っているからです。
ただ単にパソコンの使い方を
教えているわけではなくて、
私が考える理想の未来に近づくために
パソコンをもっと使いこなして欲しいと思いながら
仕事をさせていただいてます。
パソコンの使い方を見直して、
仕事とプライベートのバランスをとりませんか?
私がお手伝いします。
No.8