ペライチを触ってみました〜私ならこう作る

ペライチ実践タイトル パソコン
ペライチ実践タイトル

 

おととい、
ペライチ活用セミナーに参加してきました。

その時、講師をしてくださった
上田さんに関する記事はこちら★

 

ペライチというのは、
専門知識がなくても
1ページだけのホームページを
簡単に無料で作成できるサービスです。

 

あらかじめ
テンプレートが用意されているので、
そこに当てはめるだけで
ホームページができ上がります。

 

せっかくいいモノを
教えていただいてので、
早速使ってみました。

 

今回はペライチを使ってみた所感などを
書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。

 

 

意外と時間がかかるテンプレート選び

 

ペライチには、
テンプレートたくさん用意されています。

写真や文章を
自分の商品やサービス用に変えるだけで、
オリジナルのホームページが出来上がります。

ちょっと検索してみても、
1時間でできるとか30分でも作れるなど、
簡単にできることを
アピールしたサイトがいくつかありました。

ペライチは簡単

 

ただ、
気をつけたいのは、この時間は
作り始めてからの時間だということ。

 

おそらく最初は、
どのテンプレートを使うか
迷うはずです。

 

これがいい
と思って使ってみたら、
思っていたのと違っていたので、
また選び直し・・・
ということもあるかと思います。

 

1ページだけとはいえ、
見込み客に見ていただくホームページです。

 

まずは「活用事例」などを参考に、
どんな形にするかを
イメージしておくことが必須だと思いました。

 

 

トップの画像には注意が必要

 

テンプレートを選択して、最初にやるのは
トップ画像の編集だと思います。

 

実はこれ、
ちょっと注意が必要です。

 

あるテンプレートを選択しました。

パソコン表示

プレビューで見ると、
パソコン表示はいい感じです。

 

でも
タブレットやスマホ表示で確認すると、
画像の端が切れています。

タブレット表示 スマホ表示

 

これは他のテンプレートでも試したのですが、
同じ結果になりました。

 

ペライチの場合、
基本的にトップの背景画像は
ディスプレイの大きさに合わせて
端を切る設定になっているようです。

 

 

これを避けるには、
ブロックごと変更する必要があります。

 

ブロックを追加し、
画像(横幅フルサイズ)
というのを選ぶと、
画面の大きさにかかわらず、
画像がすべて表示されます。

(その分、スマホなどで見ると画像が小さくなります)

 

しかし、どこを探しても
横幅フルサイズという文字がない!

ブロック追加

 

1時間ほどしか触ってないので
よくはわかりませんでしたが、
テンプレートによって
追加できるブロックに
制限があるようでした。

 

なので、
テンプレートを使って作成する場合、
両端が切れても大丈夫な画像
用意しておく必要があります。

注意してくださいね。

 

 

結局私が選んだテンプレートはこれ!

 

正直、
テンプレートをもとに
ページを作成すると、
テンプレートの型に引きづられて
イメージ通りのものが
作成できないことが多いです。

 

どうせ作るなら
イメージに合ったものが作りたい!

 

そのためにテンプレートを
全部確認なんてやってられない!

 

ってことで、
ブランク(空白)のテンプレート
選択しました。

 

これなら何も入ってないから、
ブロック追加ですべてのパーツが選べます

 

先程見当たらなかった
「画像(横幅フルサイズ)」も
ちゃんとありました。

画像を追加

 

操作が簡単なので、
慣れればブランクのほうが
作りやすいと思います。

 

一つ一つパーツを追加するのが
面倒かもしれませんが、
ちゃんとイメージができていれば、
こちらのほうがスムーズに作成できます。

 

 

私ならこう作る

 

ちょっと今日は仕事で時間が取れず
作成までは至りませんでしたが、
私がペライチでホームページを作るなら
順番はこんな感じです。

 

  1. 紹介文の作成
  2. 活用事例を見ながら、どのパーツを使うかを決める
  3. イメージを紙に書く
  4. どの画像を使うかを決める
  5. ペライチで作業

 

 

まずは売りたい
商品・サービスの紹介文を作ります。

 

これは
ペライチでどう作るかはあまり考えず、
見込み客にお手紙を書くような感覚
文字に落とし込みます。

 

相手が納得して

購入しよう
と思ってもらえるような
手紙になるようにします。

 

そうすると、
全体の流れが決まります。

 

 

次に、紹介事例を見て、
どういうパーツがあるかを確認します。

 

ペライチで作っているということは、
何かのブロック(パーツ)を
使っているということです。

 

どんなパーツが使えるかを確認し、
どのパーツを使って作成するか
決めていきいます。

 

これで、全体の流れ(構成)と
パーツが決まりますので、
それを紙に書きます

ペライチ設計図

 

文章部分は、
自分がわかる程度に省略。

 

頭の中だけだとあやふやなため、
ちゃんと視覚化して、
それを見れば作業ができるようにしておきます。

 

そこまでできたら、
どこに写真を入れるか
決まったはずです。

 

その箇所ごとにどの写真を使うか、
それもこの紙に書き込んでおきます。

 

実際の作業のときに写真を選ぶと
余計に時間を取られるだけなので
先に写真を決めて、
探さなくてもいいように
どこかのフォルダにまとめておきます。

 

 

ここまでできてから、
やっとペライチでの実作業に入ります。

 

イメージも文章も決まっているので、
この状態からなら1時間ぐらいでできそうです。

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

 

どんな仕事や作業も同じですが、
計画8割、実行2割
という感じです。

 

ちゃんと計画を立てておけば、
作業は楽にできます。

 

ポイントは、
しっかりと紙に書いて
具体化しておくこと。

 

具体化して見える化しておけば、
それを見ながら作業するだけなので
スムーズに進みます。

 

 

このような文章を考えたり
画像を探したりする作業を
面倒だと思うか、
集客の勉強だと思うかは人それぞれです。

 

でも、もしあなたが
起業準備中や起業初心者なら
一度はしっかり取り組むことをおすすめします。

 

まずは経験

パソコンの技術的な部分は、
私がサポートします。

一緒に作っていきましょう。

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