こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
3連休を利用して
弾丸ツアーのように高知に帰省してきました。
お盆休みもお彼岸も
墓参りに行けなかったし、
来年はお正月もゴールデンウィークも
主人の休みが取れないと言われ、
これを逃すとしばらく
帰れそうになかったものですから????。
せっかく「楽」をテーマに
情報発信をしているので、今回は
高知出身者が見た高知の楽しみ方
について書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
高知といえばここ!ひろめ市場
高知の観光といえば
龍馬像のある桂浜が有名ですが、
高知らしい場所といえば
やっぱりひろめ市場です。
屋台村のような感じで
食べたいものを買って
お席で食べられます。
鰹のタタキやウツボやクジラ、
伊勢海老まで売られていますよ。
朝10時ごろに行ったんですが、
すでに人がいっぱいでした。
美味しい食べ物とともに
朝から罪悪感なくお酒が飲める場所なので、
酒好きさんはぜひ~♪
席数がそれほど多くはないので、
相席で出会いを楽しんでくださいね。
駐車場もありますが、
日曜日などは10:00過ぎると
入りづらくなります。
9:30ぐらいまでに
到着するように行くのがおすすめです。
時間と曜日があえば日曜市もオススメ
ひろめ市場の中を通って裏に抜けると
日曜市の通りに出ます。
日曜市はその名の通り
毎週日曜日に開催される街路市です。
(※よさこい祭り期間中を除く)
とれたて野菜や旬の果物、
イモ天・焼き鳥などの食べ歩きフード、
土佐刃物などの工芸品も売られています。
住んでいた頃はわざわざ
行くこともありませんでしたが、
県外に出てたまに帰ると見方が変わりますね。
旬のフルーツや
話題になったフルーツトマト、
ケンミンショーで取り上げられた田舎寿司、
伝統工芸の土佐刃物まで
日曜市だけで網羅できるので
高知を満喫できます。
どうせならセットで高知城も
日曜市の西側の先にあるのが高知城。
現存天守格の1つです。
追手門までは
ひろめ市場からもすぐですから、
時間が許せばセットでぜひ。
歴史好きの方なら、
高知城とひろめ市場との間にある
「高知城歴史博物館」もいかがでしょうか。
2017年3月に開館したばかりで新しく、
企画展や講座・講演会なども開かれています。
今回は時間がなかったので、
利用した駐車場の屋上から見て楽しみました。
鰹のタタキはお家でも食べられます
高知の代表的な食べ物といえば
鰹のタタキ。
中でも明神水産の鰹は
県外の方にもファンが多く人気です。
明神水産系列の明神丸というお店で
食べることができます。
高知市内にいくつか店舗がありますが、
その一つがひろめ市場の中にあります。
気軽食べられるのでオススメですが、
土日や観光シーズンはかなり並ぶかも?
私は家でゆっくりたっぷり食べたいので
いつもお持ち帰りです。
お持ち帰り・ギフトセットは、
ひろめ市場からちょっと南にある
明神丸大橋通り店で。
お持ち帰り商品には
ドライアイスを入れてくれるので、
半日ぐらいの移動なら持ち帰りでも大丈夫です。
高知のお土産・人気急上昇は塩ラスク
高知のお土産の定番といえば
昔は浜幸のかんざしというお菓子でしたが、
最近は田野屋塩二郎シューラスクが人気です。
「お土産グランプリ日本一」
という言葉に刺激され買ってみましたが
なかなか美味しかったです。
定番と化しているようで、
ひろめ市場内でも買えますし
高知駅など主要なお土産もの売り場でも
購入可能です。
絶対に外せないのは芋屋金次郎のけんぴ
高知に帰るときは法事がらみが多く
時間がないことがほとんどですが、
それでも絶対に立ち寄るのが芋屋金次郎。
芋けんぴを主とした
芋系スイーツのお店です。
「お客様に何か贈るのに
ここの商品は間違いがないのよ」
というお友達の言葉がきっかけで
通うようになりました。
今回は久しぶりの高知ということで大人買い。
私のオススメは
むらさき芋チップとチョコがけけんぴ。
チョコがけけんぴは季節限定なので
あったら必ず買ってます。
高知で人気のうなぎ屋さん・かいだ屋
いつもはこのまま
高知インターから高速に乗って帰るのですが、
今回は広島の人に教えてもらった
うなぎ屋さんに行ってきました。
高知市の隣の南国市にある
かいだ屋というお店。
プロペラ機が目印です。
高知龍馬空港から
車で10分ほどのところにあります。
ネットで調べて
人気のお店だということはわかってましたが、
「いうても南国市のしかも中心地から
かなり離れたところにあるお店だし・・・」
と思っていたら、甘かった!
うなぎは焼くのに時間がかかるので
11:30にはお店についたのですが、
すでに駐車場はいっぱい。
待ち人数は8組ほどあり、
しかも席に着いてから焼き上がるまでに
1時間ぐらいかかると言われました。
基本、高知の人間は
並んでまで食べることががあまりないので
なんとかなるだろうと思ってましたが、
駐車場の車のナンバーはほとんどが県外。
読みが甘かったです。。。
それでもせっかく来たし
諦めきれなかったので、
私たちはお弁当にしてもらって
持ち帰りにしました。
それなら待ち時間30分ほど。
かなりの時間短縮です。
お弁当はもちろん美味しかったですが、
次回はぜひ店の中で肝吸いと一緒に食べたいですね。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「私の」高知の楽しみ方ということで、
かなり偏った高知のオススメポイントについて
書いてみました。
高知出身の私にとっては今更なので
桂浜とか龍馬関連のものは省いてますが、
高知が初めてならぜひ
龍馬が見た太平洋の水平線を
見てみてくださいね。
桂浜水族館のゆるキャラ・おとどちゃんも
なかなかに強烈なキャラなのでぜひ~。
あなたの高知観光の
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。