会社勤めの方は、
ほとんどの方が
仕事でパソコンを
使っていると思います。
仕事でよく使うソフトといえば、
やっぱりExcel !
集計表や一覧表、日
報や議事録なども
Excel で作っている会社も
多いですよね。
仕事でよく使われている
ソフトだからこそ、
工夫すればどんどん楽になるのが
Excel のいいところだと思っています。
今、とある会社の
業務改善の案件を抱えていて、
いろいろ頭を悩ませているところです。
先日もその会社に訪問して、
現状を把握するため
ヒアリングしてきました。
これに先立ち、
ネットでいろいろ調べていたのですが、
中小企業で問題になるのが
・会社としてデータの共有が
できていないこと
・仕事が属人化していること
だいたいこの2つですね。
会社の資料作りに使う数字は、
たいてい元になる数字を
加工してできるものがほとんどです。
なので、
会社としてデータベースを作って
各人が元になる数字を
決まった場所に入れておくことが
大事なんですよね。
数字を一箇所にまとめて
共有していれば、
また
仕事が止まる
会社としては避けたいですが、
これもデータを共有化することで
随分と改善されます。
共有すればいいじゃない?
ずっとやってきた
やり方を変えるというのは、
なかなかすんなりとは
いかないものですね。
今回の話は「会社」なので
「共有」ということが
必要になってきますが、
個人事業主の場合は
共有の前に「データ化」が必要です。
個人事業主の方にも
何人かお話を伺ったことがありますが、
売上をデータ化されてない方は
思ったより多かったです。
「売上」という数字を
記録するだけなら
手書きでも構いませんが、
数字は活用しないと
意味がありません。
データとして入力して、
集計して、
ときにはグラフ化して、
「これから」を計画する。
ぜひ、
これからに役立つ売上管理を
していただきたいなと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。