こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
最近お知り合いになった
コーチングのA先生のブログを
よく読んで勉強させていただいてます。
ちょこちょこ
「勉強になります」とコメント書いていたら
そういえば自分が知りたいことを
深く考えることってなかったな?
いい機会なのでいろいろ考えを巡らせていたら、
教える立場になった時に注意したい点にも気づきました。
今回は、教わる立場から考えた
何かを教える時の注意点について
書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
理由と対処法を論理的に
A先生は働く女性の心を整える
コーチングサポートをされている方です。
A先生のブログは、
行動できないという状況を
心のモヤモヤを取ることで
行動できるように促してくれる記事が多く、
いろいろ勉強させていただいています。
このA先生から
「どんなことが知りたいですか?」
と改めて聞かれて少し考えてしまいました。
コーチングがしたいわけではないから
コーチングの技術を知りたいわけではない。
じゃあ何が知りたいかというと、
やっぱり行動できない理由や原因と、
その対処法ですね。
それも、ありがちなフワッとした話ではなく、
「論理的にこうです」という感じで
はっきりした因果関係が知りたいと思いました。
仕組みを知り納得して行動する
因果関係というか仕組みがわかれば、
それにどう対応するかも決まってきます。
最近は脳科学や認知科学も身近になり、
引き寄せの法則なども
論理的に説明されているものも
見かけるようになりました。
こんなふうに仕組みとして説明されると
「納得」が得られるので行動に移しやすいです。
もうちょっと突っ込むと、
行動に移しやすく再現性が高い説明が
人は再現性を求めている
脳科学や認知科学に限らず、
セミナーや趣味の習い事に至るまで、
結局は「未来をよくする」という
再現性を求めているんじゃないかと考えました。
思い返せば大人になってからも
いろんな習い事の教室や
セミナーに参加しましたが、
満足のいくものは再現性が高く
「私でもできるかも?」とか
「家に帰ってやってみよう」
と思えるものばかりでした。
結局何かを教えるということは、
どれだけ再現性があるか、
言い換えれば
どれだけ相手の未来を変えられるかなんですね。
私の周りには、
感覚じゃないとわかりにくいことを
さらっと言語化して
わかりやすく教えてくださる先生が増えてきました。
私も見習って、
再現性の高い説明力を磨いていきたいと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
A先生のブログを読んで
何が知りたいのかを考えていくうちに、
自分が教える立場になったとき
注意すべき点に気づきました。
教えるということは、自分ができることを
相手の方もできるようにしてあげること。
そのためには再現性の高いやり方で
「私にもできるかも?」
と思ってもらうことが大切ですね。
あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
A先生のブログから気づきを得て
こちらの記事を書きました。
よろしければ合わせてお読みください。
それは本当にお客様のため?見習いたい「売れる人のマインド」