続きを読みたいと思ってもらうために

池井戸作品タイトル 読書
池井戸作品タイトル

 

今年のお盆は山の日の振替休日があり
9連休という方も多いのではないでしょうか。

 

 

私はさすがに9連休ではないですが、
この機会に家族との時間も
自分の時間も大切に過ごす予定です。

 

 

ということで、
いつもはビジネス書ばかり読んでますが
久しぶりに小説を図書館で借りてきました。

ロスジェネの逆襲・銀翼のイカロス

 

 

一度読んでますが、
大好きな作品ですし
今度ドラマ化されるということで
復習も兼ねて読んでいます。

 

 

本当に池井戸作品は面白くて
読み出したら止まりません

 

 

区切りのいいところまで・・・
と思っていても、
ついつい続きが気になって

もう絶対これ以上読んだら次の予定が間に合わないっ
という時間まで読み続けてしまいますね。

本と花

 

 

 

 

池井戸作品に引き込まれ
続きが気になってどんどん読み進めるように、
ブログやLPと呼ばれるセールスページも
次へ次へと読み進めてもらえるようなものを
書けるようになりたいものです。

 

 

ベストセラー作家の作品であれば
読者のほうから「読みたい」と思ってもらえますが、
一般のブロガーや
知名度もそれほどではない起業家のLPを
すすんで「読みたい」とは
なかなか思ってもらえません。

 

 

だからこそ、

タイトルやキャッチコピーは
本文を読もうと思ってもらうため、

1行目は2行目を読もうと思ってもらうため

2行目は3行目を読もうと思ってもらえるよう

書きなさいということが言われています。

読み進める

 

 

ちょうど昨日
チラシの構成を考えるZoom会議が行われ、
最後まで読んでもらうための工夫の大切さ
改めて感じました。

 

 

最後まで読んでもらう流れを作るためには、

ぷっと吹き出すような面白い文章だったり、

ストーリーで読ませる文章だったり、

論理的に文章を組み立てたり

という工夫が必要になりますね。

 

 

そのためのノウハウはネットや書籍で
いろいろ紹介されていますが、
一番大事なのはやはり
書き手の気持ちではないでしょうか。

 

 

どんなにいいことを書いても
書き手が乗り気でなければ
それは文章に表れてくると思います。

 

 

ましてや、やらされ感満載の気持ちで書いたものなど
最後まで読者に読んでもらえるかどうかも怪しいものです。

 

 

どんなに拙い文章でも、書き手の

伝えたい

読者の方のためになるものを書きたい

という想いが乗った文章には
書き手のエネルギーが乗っていて、
それは読み手に伝わると思ってます。

想いを伝える

 

 

読者の方は最後まで読まない

と思っているからこそ、
できるだけ読みやすい文章を
心がけて書いてますし、

読んでいただくからには
何か気づきを得てもらえれば

と思いながら毎日ブログを書いています。

 

 

だから、いつも
最後は感謝の言葉で締めています。

 

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。