プログラミング思考で仕事をもっとシンプルに

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最近読んだメルマガに
面白いことが書いていました。

 

 

「数学の世界」と「英語の世界」は
実はつながっている!

 

 

なんのこっちゃ?
って感じですよね。

 

 

いやいや、
言ってるかたは大真面目。

 

 

もともと数学や物理が得意な方で、
数学の中でもベクトル微積
ほぼ数学の世界は
網羅できるとおっしゃっています。

 

 

それをどう英語に転用するか

ということですが、
例えばGiveという単語。

 

 

ベクトルが外向きになると
Give(与える)ですが
内向きになるとGet(手に入れる)
動かずにずっとあるのがHave(持っている)

という具合に
ベクトルがどこに向いているかを知っていると、
かなりの英文がカバーできるということです。

 

 

すごく斬新な考え方だなと思いました。

 

 

 

 

この方は数学・物理が得意なので、
その得意なものを通して物事を見て
このような情報を発信しています。

 

 

じゃあ

私の視点は何を通しているのか

と考えてみると、
プログラミングがいちばん近いかな?
と思いました。

 

 

プログラミングというと
すごく難しくて複雑なものだと
思われるかも知れませんが、
実は中身はとても単純。

 

 

順次:順番に処理を実行する

分岐:条件に合わせて処理を分ける

反復:同じ処理を繰り返す

 

 

この3つだけです。

 

 

売上管理システム
顧客管理システムも、

病院の電子カルテシステム
コンビニのチケット販売システムも、

処理を細分化すると
この3つだけで成り立ちます

 

 

つまり、
私たちがやっている仕事を
ものすごく細かくすると、
この3つだけでできてしまうわけです。

 

 

ものすごくシンプルですよね。

 

 

 

 

もっと複雑だよ
と思いましたか?

 

 

それはどこかに
曖昧さ」が混ざっているから。

 

 

その曖昧さを取っ払えば
作業はものすごくシンプルになるし、
考える必要がなくなるので
仕事がサクサク進みます

 

 

仕事をシンプルにする

 

 

ここが私の目指すところです。

 

 

 

 

もしあなたの仕事が

順次・分岐・反復

の3つの作業で表現できたら、
それはプログラミングできる
ということであり、
つまりはシステム化できるということ。

 

 

システム化できれば、
作業はパソコンにお任せ

 

 

ものすごい時間短縮になります。

 

 

とはいえ、
どうしても例外は出てくるんじゃないの?
という意見もありますよね?

 

 

もちろん時代の流れや
新しい条件が増えるなどして、
今までのやり方が
合わなくなる時もくるでしょう。

 

 

その時こそがAIではなく「人」の出番

 

 

過去の情報の修正未来予測は、
パソコンがまだまだ苦手とする部分です。

 

 

人は、過去の経験則や未来予測から
今取るべき行動を決めることができます。

 

 

「順次・分岐・反復」で
表現できる作業はAIに任せて、

思考」が必要な部分に
もっと力を注ぎませんか?

 

 

仕事はシンプルにして、
思考や決断に時間をかける

 

 

それが私の考える、
パソコンを活用した仕事術です。

 

 

会社や仕事の規模に関係なく、
パソコンを活用した仕事はできます。

 

 

ぜひあなたのビジネスに、
パソコンをもっと
取り入れてみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。