ゴールを決めるのに必要な「イメージ力」

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先日、発売日が
待ち遠しくてたまらない本があって
本屋さんに行きました。

本屋

 

 

7月5日が発売日だから広島に届くのは6日だなぁ
と思って6日に本屋に行ったら、
店員さんに
広島は2日遅れなんです
と言われました。

 

 

なんで?いつから?
少なくとも1年前は1日遅れで届いていたはずなのに・・・。

 

 

相変わらず本の流通に納得がいかないわぁ。

悩む犬

 

 

 

 

私は小さい頃からマンガが好きで、
本を読むことに慣れていたため
大人になって「マンガ+小説」と
読む種類が増えていきました。

 

 

私が子供の頃は
今のような携帯ゲームもなく

一人でできる娯楽が
マンガだったわけですが、
今の子たちの一人娯楽は
圧倒的にゲームなんでしょうね。

ゲーム

 

 

 

 

ずいぶん昔になりますが、
たまたま見たワイドショーで
子供の本離れについて特集されていました。

 

 

その頃から子供たちにとっては

本 < ゲーム

でしたが、その理由が

だって本は、
主人公が自分の思い通りに動かないから

だったことに
衝撃を受けたのを覚えています。

 

 

本を読むということは
自分の考えと違う登場人物を見て、
いろんな思想や考え方の違いを
学んでいくものだと思うのですが、
まさに全否定ですね????????。

 

 

本を読むことで、
まだ実際に起こってないことも
イメージできたりして、
役に立つこともあるんですけどね。

 

 

以前読んだ東野圭吾さんの
さまよう刃」という小説で、

主人公の娘が駅から自宅までの途中で
拉致され殺害され、

なぜ娘がこの道を
毎日歩くということを想像できなかったのか

と悔やむシーンがありました。

 

 

実際にマンションを買うとき
この小説を思い出し、
駅から自宅までの道のりを
気にしたことを覚えています。

夜道

 

 

 

 

最近は小説よりも
ビジネス書を読むことが多いですが、
いろんな本を読んでみて、
仕事をする上でイメージ力が
すごく大事だなぁと感じています。

 

 

よく

ビジネスはゴールからの逆算で考える

と言われますが、このゴールが
ちゃんとイメージできてないと
逆算もうまくいかないですよね。

 

 

そもそもイメージできてないものを
作り上げることもできません。

 

 

ビジネスでいうイメージ力は

自分ごととして考える力

って感じでしょうか。

 

 

前田さんの「メモの魔力」でいう
具体から転用という考えも

「自分ごととして考える」

ということですよね。

メモの魔力

 

 

ゴールを自分ごととしてとらえれば、
何をしないといけないかが見えてくるだろうし、
作り上げることを自分の仕事ととらえれば
細部まで考えられるように思います。

 

 

今の仕事のゴールをイメージできますか?

 

 

あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。