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土曜日の夜は、
「世界一受けたい授業」で
体のことから社会情勢、
雑学など幅広く学んでます。
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今日は、ベストセラー
「メモの魔力」の著者
前田裕二さんが出演されてました。
私も読んだ「メモの魔力」
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どんなことをお話しされるのか、
とっても楽しみにしていました。
この本には、前田さん流の
メモのフォーマットが紹介されています。
基本のフォーマットは
とても簡単。
ノートを見開きで使うこと。
(※本にはもっと詳しく書いてます)
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左に事実(通常のメモ)を書き、
右に自分の考えをまとめていきます。
あまりにも簡単なので、
この本を読んで以来
ずっとこの前田さん流で
メモを取り続けています。
実際やってみて、以前と比べ
1つのことについて
深く考えるようになりました。
今までのやり方では、
結局それで終わりになってました。
でも前田さん流にメモすると、
右側がのページが空いているため
埋めたくなるんですよね。
そうすると、
左に書いたメモを見ながら
なんでこうなのか?
これからどうすればいいか?
いつまでに?
と、1つの事柄を
深掘りする癖がつきました。
今まではメモした後
見返すことはあまりなかったですが、
今は自分の考えを書くために
必ず一度は見返します。
やはり見返した回数だけ
記憶に定着しやすいので、
左に書いた事実を
「自分ごと」
として捉えられるようになりました。
メモというと
「スマホやパソコンでメモする派」
もいるかと思います。
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以前はスマホなどの
「デジタルメモの方がいいのかな?」
と、思った時もありました。
デジタルがアナログに比べて
優位性を発揮するのは
「検索」するときです。
というとき、デジタルだと
検索機能が優れているので即解決です。
ただ、
ここで大事になってくるのは
「なぜメモしたのか?」
ただ記録しておくだけなら
デジタルの方をお勧めします。
でも、メモを取る目的は
その事実をこれからに
どう活かすか?です。
ノートの右側に
「自分の考え」を
埋めていくことが本質。
まさにここが
AIに奪われない仕事
と言えますね。
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将来、
探したり加工する必要があるものは
スマホやパソコンに任せて、
考えをまとめたり
自分ごとに落とし込んだりすることは
自分でしっかり考える
AIに仕事を取られることを
恐れるのではなくて、
AIをうまく使っていくことを
考えていきませんか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
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