「統一感・非日常感・我流を演出する」芸人さんに学ぶビジネスの極意

くっきー先生タイトル ブランディング
くっきー先生タイトル

 

 

芸人先生」っていう
NHKEテレの番組をご存知ですか?

 

 

お笑い芸人がビジネスについて
企業社員に伝授する番組です。

 

 

今週は野性爆弾・くっきーさん
西武園ゆうえんちで
いろんなダメ出しをしていました。

芸人先生

 

 

これがもう
ビジネスで大事にしたいことだらけ

 

 

備忘も兼ねて
ちょっとまとめてみました。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

ここはどこ?と言われないための統一感

 

遊園地といえば
ディズニーランドUSJ
思い浮かべるかたが多いでしょう。

 

 

例えばディズニーランドだと、
どこにいてもディズニーを感じられます。

 

 

対して西武園ゆうえんちはというと
すごく雑多な感じ

 

 

緑の中にタコがいたり、
観覧車もカラフルすぎて
色合いも統一感がありません

 

 

やはりテーマパークなのですから、
どこで写真を撮っても

「西武ゆうえんち」らしさ

を感じられるようでなければ!
ということでした。

ジェットコースター

 

 

 

スルーされない非日常感を演出する

 

ディズニーランドは夢の国で、
駅から入り口までの道のりから
ワクワク感、つまり非日常を感じます。

 

 

西武ゆうえんちはというと、
道路もアスファルトのままで普通
メリーゴーランドは遊園地らしいものですが、
特に「ここが変わってる」というものがなく
これも普通です。

 

 

くっきーさんは
ニューヨークで個展も開くほど
絵を描いてますが、
上手いというより個性的。

 

 

本人曰く
はっきり言って気持ち悪い」。

肉糞乙女

 

 

でも、気持ち悪いから
スルーされないんですよね。

 

 

この違和感・非日常感を
演出することが大事だということです。

 

 

 

我流を貫く

 

やはり遊園地ですから

ここにしかないもの

が欲しいところです。

 

 

くっきーさんの持論は
我流を貫く」。

 

 

人と同じものはやらない。

自分が面白いと思ったものをやる。

 

 

人から習ったり、
ましてや真似したものじゃないから
自分が最初で「唯一無二」の存在です。

 

 

そうやって作ったものが
「ここにしかないもの」になり、
価値につながるということですね。

 

 

 

どうやって自分のビジネスに応用する?

 

統一感を出す

非日常・違和感を演出する

我流を貫く

 

 

これを自分のビジネスに当てはめて考えると、
結局は自分らしさの追求かなと思いました。

 

 

統一感は、ブレない自分軸。

違和感は人との違い=個性。

自分が面白いと思ったものをやり続ける。

 

 

自分というものを
よくわかっておく必要があるなあと
改めて思いました。

 

 

わかった上で、
見せ方・演出を工夫すれば
それがブランディングにつながりますね。

パズルのピース

 

 

 

まとめ

 

野生爆弾・くっきーさんが出演された
「芸人先生」をまとめてみました。

 

 

くっきーさんが指摘されていた
統一感・非日常感・我流は、
舞台となった西武園ゆうえんちだけでなく
個人ビジネスにも十分当てはまることばかり。

 

 

見せ方・演出も考えた方がいいようです。

 

 

お笑い芸人さんとビジネスって
あまり結びつかなかったけど、
すごく考えて仕事されているんだなと
びっくりしました。

 

 

面白かったので、
今後も番組をチェックしようと思います。

 

 

あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。