2018年12月25日から
アメブロの規定が変わり、
商業利用OKになるそうです。
アメブロを避ける
理由の一つがなくなるので、
安心している人も多いはず。
でも、私は
アメブロをメインにはしない派。
ちゃんと役割を知って使うのはOKだけど
「無料だから」
「みんなが使っているから」
という理由だけなら、
一度しっかり考えて欲しいなと思います。
今回は私から見た
アメブロについて書いてみます。
アメブロに対する
考え方の一つとして
捉えていただければと思います。
よろしければお付き合いください。
アメブロの利点
アメブロは無料だし、
初心者でも使いやすい。
ユーザーが多いので、
わからなことがあったら
調べたり、人に聞いたりできるという
利点があります。
つまり
お気軽に始められるということ。
これは
アメブロを使う側からしたら
大きな利点です。
何かを始めるとか
チャレンジする時って
心のハードルが
1番のネックだったりします。
そのハードルを
金銭面・使用面から
グッと低くしてくれます。
使っているうちに慣れてきて
いつの間にか
ブログ更新が継続できて、
それが集客につながれば最高です。
またSNS的な機能もあり、
『いいね』や『読者登録』など
ブログ読者を一気に増やす
仕掛けがあるのも嬉しい。
ブログを書き始めて
何がツラいって、
誰にも読まれていないことですからね。
その辺も
クリアしてくれるアメブロは、
本当にありがたいサービスだと思います。
お客様から見たアメブロ
でも、読者側・・・
というかお客様の立場で見たら
どうでしょうか?
お気軽にできるということは
ちゃんとホームページを
持っている人と比べると
本気度が低いと取られる場合があります。
実際、私のクライアントさん
(Not アメブロ)は
お客様に
ちゃんとホームページを持っているのが決め手になりました
アメブロを
ホームページのように
使えばいいんじゃない?
という人もいます。
カスタマイズで
ナビゲーションボタンをつけて、
メニューやプロフィールに飛ばせば
表面上はホームページっぽくなります。
ただ、これもやり方次第。
アメブロの特性を活かして
ちゃんと機能している人もいるけれど
メニューボタンをクリックして
出てきた画面がテーマ一覧だったり、
下の方に記事一覧があるけど、
どこをクリックしていいかわからない・・・
というブログも中にはあります。
これだと、申し込みたくても
申し込み画面に行き着かない。
アメブロで
ナビゲーションつけている方って、
ほとんどがお金出して
カスタマイズしてもらっていると思うんですが、
それでこの結果じゃちょっと悲しい。
ブログ記事は資産になる
ここまで読まれて
わかると思いますが、
私はアメブロよりホームページ派です。
ブロク記事が資産になるって
聞いたことないですか?
ブログやホームページを
Googleの検索の上位にあげるための
有効な手段として、
「読者にとって
有意義なページをたくさん持つこと」
が挙げられます。
つまり、読者(見込み客)のために
いい記事をたくさん書くと、
Googleさんはその記事を
「資産」として評価してくれるんですね。
もちろん、アメブロでも
いい記事は「資産」となりますが、
その資産の所有者は
書き手じゃなくて「アメブロ」となります。
(あと、アップした記事や写真自体も、
アメブロ側で好きに使える規約になっていることにも注意が必要)
ちゃんと
自分の「資産」にしようと思ったら、
独自ドメインをお金かけて取得して、
そのドメインでホームページを作り、
そのホームページでいい記事を書いて
育てることが必要です。
アメブロとの付き合い方
じゃあ、
アメブロは使わないほうがいいのか
というと、
そこは白黒はっきりさせる必要もなくて、
「アメブロを上手に利用する」
というのが正解かなと思ってます。
最初に書いたように、
アメブロには「読者を増やしやすい」という
大きな利点があります。
ここを利用して、
先に読者を作っておいて
ホームページに呼び込むとか、
何かのプロモーションの時だけ
利用するなど、
アメブロならではの使い方をすればいいと思います。
「よくわからないから、アメブロを使う」
ではなく、
メリットもデメリットも分かった上で
「アメブロを上手に利用する」
というのが、
アメブロとの正しい付き合い方かなと
考えています。
まとめ
いかがでしょうか?
パソコンについて
いろいろ質問されますが、
アメブロについての質問は
かなりいただくので、
私なりの答えを書いてみました。
もちろんこれは私の主観。
ちゃんと調べて
あなたなりの考えを持った上で
アメブロを選択するのは全然アリです。
くれぐれも情報弱者にならないように
気をつけてくださいね。
こちらの記事では、
ブログでよくあるお悩みについて書いています。
「消えた」「謎のエラー」ブログのお悩み解決法
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