こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
最近テレビを見る時間が減ったせいか、
「あの芸人さん、最近見ないなぁ」
と思う人がチラホラいます。
芸人さんの場合、
新しいネタがないとすぐ飽きられてしまい
「一発屋」という烙印を押されてしまいます。
一発屋の芸人さんが多い一方、
長く活躍し続けているタレントさんが
多くいらっしゃいます。
芸人さんと違いトークだけで
生き残っているからすごいですね。
その中の一人が武井壮さんですが、
今日武井さんのインタビュー記事を読んで
なぜ活躍し続けているのかを
垣間見ることができました。
今回は武井さんを例に
選ばれ続けるためのインプットとアウトプット
について書いてみたいと思います。
よろしければおつきあいください。
武井壮さんが選ばれる理由
今日Facebookの投稿から
武井壮さんの記事を見つけました。
それがこの記事です。
7年間、毎日3時間の自分磨き。
武井壮が編み出した「選ばれる人になる方法」
どんなに忙しくても、
遅く帰ってきても毎日欠かさず
3時間自分磨きをしているとのこと。
しかも7年間ずっと!
「百獣の王」と名乗ってブレイクして、
普通ならそのまま
一発屋として消えてもおかしくない芸能界で
ずっと生き残っていられるのは、
やっぱり努力があってこそだなあと改めて思います。
インプットはアウトプットとセットで
武井さんの言葉で
「やっぱりそうだよね」と思ったのは、
「アウトプットはセットで」という言葉です。
新しい知識を調べる1時間の最後には、
「アウトプット」も必ずセットでやっています。
自らトーク番組の司会者になりきって、
自分に話を振り、それに答える。
落語のように一人二役でする自主トレです。
「アウトプットありきのインプット」は
よく聞く言葉ですが、
それが問答になっているというのが
新鮮に感じました。
私の場合、トークよりも
こうして文章を書くことが多いから
よけいにそう感じますね。
そういえば、インストラクター時代、
一番最初にやる授業は
受講生から質問されそうなことを
思いつく限り全部調べてたことを思い出しました。
私の場合は豆腐メンタルゆえの
今になって思えば
それによって知識も深まったし、
自信にもつながったように思います。
豆腐メンタルも
使いようによっては役に立ちますね。
削られた部分はそれ以上のもので補う
武井さんの記事で
もう一つ気になった部分があります。
芸能界でタレントとして仕事をすることは、
人様に自分の経験や知識、
技術を見ていただくということ。すなわち「削る」作業です。
自分をどんどん新しく更新していかないと、
すぐに飽きられてしまうし、
僕よりも能力が優れている若いスターや
スペシャリストたちが次々出てくるので、
毎日削れた分以上、手に入れるしかありません。
テレビに出て
自分を見てもらうということは
「削られる」ことだとおっしゃってます。
だから削られた分を補う必要がある。
私も毎日ブログを書いて、
まさに自分の持っている知識を
削っているような状態です。
削るという行為は
確かに元よりも体積が少なくなるので
その分補充が必要ですが、
削るは研磨、
つまり「磨く」にも
通じるところがあるように思います。
知識や技術をインプットし、
余分な部分は削り
自分なりに磨いてアウトプットする、
アウトプットして空いたところに
また新しい知識や技術をインプットしていく。
この繰り返しを続けていくことが、
選ばれ続ける人になる近道なんでしょうね。
「私も今後それを目指していきます!」
と断言はできませんが、
それでも、私にとっても
同じようなことで悩んでいる方にとっても
役に立つ情報や技術は
どんどん取り入れて発信していきたいと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は武井壮さんの
インタビュー記事を元に、
選ばれ続ける人になるための
インプットとアウトプットについて書いてみました。
インプットとアウトプットはセットにする
仕入れた情報をどう活かすかシミュレーションしてみる
アウトプットした以上のインプットを心がける
地味な作業だし
必ずしも努力が報われるわけではないですが、
それでも必ず力はついていくはず。
チャンスを掴んでも
力がなければ何も変わらないですもんね。
これからもブログという場を使って
自分を磨いていこうと思います。
あなたの情報発信の
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございまいした。