ご存知でしたか?
2019年9月8日は
一粒万倍日・天赦日・大安が重なった
超ラッキーデーだそうです。
あなたは暦を気にしますか?
私は親の影響もあり、
どちらかというと気にするタイプです。
気にしすぎてチャンスを逸するのも
もったいない話なので
ニュートラルにいきたいなと思いつつ
そうは言っても利用できるものは
うまく利用したいなというのが本音です。
今回は先延ばし癖があった私が
どうやって吉日を利用してきたかを
お伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
吉日なんて関係ない、思い立ったが吉日だ!
以前、一粒万倍日という吉日に
SNSにこんな投稿がされていました。
「一粒万倍日だから〇〇始めますっておかしくない?
やりたいと思ったら、すぐにやったらいいじゃない!」
おっしゃることはごもっとも。
思い立ったが吉日という言葉があるように、
「すぐに動く」という行動力は
ビジネスをする上でとても重要です。
もちろん、思いついて
すぐに行動できるものであれば
「すぐやる」が基本だと思うのですが、
いろいろ準備をして初めて世に出せる
という形のものも多いわけで、
全部ひとまとめにして「吉日否定」は
ちょっとどうなんだろう?と思ったわけです。
もう少し柔軟に、
吉日を利用するぐらいの考えを
持ってもいいんじゃないかと思います。
吉日をゴール日に設定する
一人ビジネスをしていて大切なのは
スケジュール管理ではないでしょうか。
チームで仕事をしていると
期限を守らなきゃとなりますが、
一人でやっていると遅れても困るのは自分だけ。
ついついズルズル
引き伸ばしたくなるスケジュールを
「一粒万倍日」や「天赦日」という吉日は
持ってこいだと思うのですがいかがでしょうか?
暦は自分で勝手に動かすことができません。
だからこそ
そこに合わせたスケジュールを組むことで
目標も達成できますし
「吉日」という精神的な安心感も
プラスされるのであれば、
それはそれで意味があることだと思います。
大切なのは逆算思考
「目標は期日を設定する」というのは
目標達成術でよく言われていることです。
「いつまでに」という期日を設定することで、
逆算して今やるべきことが見えて
見えるからこそ管理ができるようになるのです。
ビジネスをやる上で必要な
考え方の一つが「逆算思考」。
「今の状態がこうだから・・・」
という今を起点にできることを考えるのではなく、
ゴールと今とのギャップを埋めるために
できることを考えていくのが逆算思考です。
その逆算思考のためには
「ゴール」となる期日が必須です。
組織の中にいると
期日を自分勝手に動かすことはできませんが、
一人ビジネスの場合は
ついつい甘くなりがちです。
そこを
暦の吉日を利用するのは有効だと思うんですよね。
作業が思いの外うまく進んで
早めにできるならどんどん先に進めればいいし、
その日に間に合うように頑張ればいい。
自分のビジネスにとって
最良を目指しつつも、
暦を大切にしてきたお国柄とも
うまく付き合っていきたいと思うのです。
まとめ
いかがでしょうか?
スケジュール管理が甘くなりがちな
一人ビジネスで、ゴール設定に
暦の吉日をあてることについて
いろいろ考えてみました。
意志が強い方は
「この日までに!」
と決めた期日に向けて
計画を立てて頑張っていらっしゃいます。
でも先延ばし癖がある人にとっては、
暦の吉日を利用するというのは
拘束力もあり
しんどくても頑張る理由になると思うのです。
吉日に頼るのではなく
吉日を利用する
あくまでも自分主導で、
吉日を利用するという気持ちを忘れなければ
それはそれでいいと思います。
あなたの目標のゴールはいつですか?
あなたの目標設定の
きっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。