「継続は力なり」という言葉があります。
続けることが苦手な私にとっては
全くその言葉の通りで、
続けるって本当にパワーを使います。
特にビジネスを続けていくには
ものすごいパワーが必要で、
ビジネスの先輩方はいったい
どのようなパワーの源を持っているのか
ということに興味を持っていました。
そんな中、
今日は長くブログを書き続けている方の
お話を聞く機会に恵まれ、
継続のパワーの源についても触れることができました。
今回は私が感じた
ビジネスを継続させるために必要な想いや感情
について書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
ビジネスにまず必要なのは「想い」
ビジネスを始めるのに
「稼ぎたいから」という理由の人も
いるかもしれませんが、
それだけで成功してる人は少なくて、
やっぱり
圧倒的に多いです。
自分のためだけに頑張れるほど
強い人は一握りで、やはり人は
「誰かのために」
という時に力を発揮できるのだと思います。
負の感情をパワーの源に変換する
今回お話をお聞きした方は
ウェディングプランナーさんで、
新郎新婦の願いを必ず叶えるという
想いで仕事をされています。
でも同時に
ビジネスという大変なものを
回し続けていくためには
実はちょっと弱いような気がしてました。
この方の場合は
このように怒りというのは
かなり大きなパワーの源になるように思います。
ウェディング業界を変えて、
新郎新婦のどんな願いも
叶える結婚式をデフォルトにする
この方の理想の未来は
こんな感じじゃないかなと考えました。
想いと、何かに対する怒りを掛け合わせることで
求めている理想の世界も見えてくるし、
そこからコンセプトを作ることもできますね。
そう考えると「怒り」「悲しみ」などの
いわゆる負の感情は、
否定するようなものではなく
うまくパワーの源に変換することを
考えたいなと思いました。
負の感情が見つからない時はもっと視野を広げてみる
「怒り」や「悲しみ」などの感情は
「お客様のために」という想いを
より輝かせるためのものと考えることができます。
例えば
まずは居心地のいい家にするための片付け教室をやっている
アロマトリートメントで心身ともに緩んで欲しい
でも「好きが高じて」とか
得意なことでビジネスを始めた場合は、
実は私も、得意なExcel やパソコンの
知識を活かしての起業だったので、
そんな負の感情は考えたこともありませんでした。
しかし、もう少し視野を広げてみると
簡単にできる作業なのに
面倒で効率の悪いやり方を強いられることに
怒りを感じたり、
機能を知らないために
時間をかけて作業をしている人を見ては
残念な気持ちを持っていることに気づきました。
そこから
業務の流れをもっと簡単にする仕組みづくりをご提案したい
以前と違ってExcel の資料作りだけでなく、
業務の仕組みづくりという
抽象度の高い仕事ができることが楽しく
自分の強みを活かせることを嬉しく思っています。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、ブログを9年も
続けてこられた方のお話を聞いて、
ビジネスを続けるための
パワーの源になっている感情について
お伝えしてみました。
「怒り」や「悲しみ」という感情は
確かに辛いものですし
あまり味わいたくないものです。
ですがこのような感情を
うまくパワーに転換することもできれば、
継続につなげることができるのはもちろん
自分が求める理想の世界に気付けたり
コンセプトメイキングに役立てることができますね。
という方も、
ちょっと視野を広げてみることで
気づくことができるかもしれませんよ。
あなたはどうして
そのビジネスを始めましたか?
あなたがビジネスを続ける
モチベーションの気づきになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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