4月から始まった新ドラマ
「集団左遷」
支店長となった
銀行マンの主人公が
「がんばるか」
「がんばらないか」
で苦悩する様が
コミカルに描かれてます。
この主人公と同じように、
本屋さんに並んでいる本も
がんばるか
がんばらなくていいか
に、大別できるように思います。
個人的に「がんばらなくていい」人は、
がんばる方向を間違えている人
だと思ってます。
どんなにがんばっても、
がんばる方法を変えても、
そもそも向かっている
方向が違うのですから、
どんどん理想から
離れていってしまいます。
方向を間違えたまま
がんばり続けると、
肉体的にも精神的にも
ボロボロになりますよね。
がんばる方向を
しっかり見定めることが大切です。
がんばる方向が決まったら、
次に考えるのは
とことんがんばることと
上手に手を抜くことに
分けることだと思ってます。
人間すべてにおいて
全力で向かうのは難しい。
だから、
あなたの仕事の本質や
クリエイティブな部分は
とことん頑張ってください。
でも、そうじゃない部分、
いわゆる作業的な仕事については
上手に手を抜いて
時間短縮することが必要です。
そういうと
人に任せればいいじゃない
すぐに・・・は難しいですよね。
どこまでお任せするかの
切り分けも考えないといけないし、
金銭的な問題や
人を探す必要もありますしね。
なので、これからは
「上手な手の抜き方」
も勉強しておいたほうが
いいんじゃないかなと考えています。
私が考える理想の世界は
「仕事を楽にして、
自分と家族のための時間を大切にする」
で、
そのために有効なのが
パソコンであり
プログラムだったんですが、
無理にパソコンを使わなくても
仕事を楽にするやり方はいろいろあります。
その一つが、
私も実践しているプログラマ的仕事術。
作業をどんどん細分化して
シンプルに見える化し、
フレームワークを活用して
自分なりのメソッドを作る。
あなたなりの仕組みができれば、
作業がはかどり
上手に手抜きできるようになりますよ。
あなたのお仕事の
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。